孤立型アスペルガーASDの恋愛・結婚の特徴について考察する

孤立型アスペルガーASD
こんにちは、双極性障害持ちアスペルガー研究家マスペル(@Aspergers_Gate)です。

今回の記事は孤立型アスペルガーASDの恋愛に特化させて書いていきます。

孤立型アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)の恋愛・結婚について考察

今回孤立型アスペルガーASDの恋愛について考察することにした理由はこちらのブログへの流入キーワードに「アスペルガー 孤立型 恋愛」で来てくださっている方が多いにもかかわらず何も記事を書いていないことに気づいたからです。

ただここで問題になるのはこれを検索してきている人は「恋愛に悩んでいる孤立型アスペルガーの人」なのかそれとも「孤立型アスペルガーに恋をした人なのか」どちらかなのかですが基本的に孤立型は独り身気質で恋愛には悩まない事が多いとは思いますが「恋愛に悩んでいる孤立型アスペルガーの人」「孤立型アスペルガーに恋をした人」双方を対象に話を進めていこうと思います。

孤立型アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)にも2タイプ存在する

では私のブログではおなじみになりましたが話の前にまず以下の文章をお読みください。

扁桃体の発達の遅れは2タイプあります。

1つ目は、他人の感情を理解するよりも自分の感情が優先される発達タイプ。他人の内面を推測する働きが弱く、自分の感情を強く意識するので、共感性が乏しく、自分本位の思考や行動になりやすく、社会的なトラブルを招きやすい傾向があります。

2つ目は、自分の感情の理解よりも、他人の感情への理解が促進される発達タイプ。他人の目が気になって仕方がないため、自分の感情を表に出すことが少なくなります。社会的なトラブルは少ないですが、外界や他者に過敏であるためストレスがたまりやすい傾向があります。

子どもを伸ばす脳番地トレーニング P.36.37 より引用

他人の感情に鈍感すぎて孤立してしまう鈍感系孤立型アスペルガーASDと他人の感情に敏感すぎて気にしすぎて孤立してしまう敏感系孤立型アスペルガーASDの2種類が存在します。

これら2タイプの恋愛について考察していきます。

鈍感系孤立型アスペルガーASDの恋愛傾向

鈍感系孤立型アスペルガーASDの場合は他人の感情に理解がないので無神経な言動をとってしまい自然と人が離れていって孤立してしまうタイプです。

人との距離感も遠いので中々近づくことはできないと思います。

心の壁が最も厚いタイプなのでまず近づくことが課題になってくると思います。

いわゆる昔ながらの頑固親父のイメージが最も適しているのが鈍感系孤立型アスペルガーASDだと思います。

ですのでコミュニケーション特徴は論理性と合理性に非常に重きをおいているので感情論や非論理的な言葉は通じなく話にならないでしょう。

なので会話する際は論理的に話すことを心がけることが大切だと思います。

男性脳の堅物というイメージなので昔ながらの夫婦関係を望むようなら鈍感系孤立型アスペルガーASDは結婚相手としては適していると言えるかもしれません。

ただし感情的な人の場合、合理性を最優先する鈍感系孤立型アスペルガーASDは相性が悪いと言えるでしょう。

話し合いや口論になった際に感情VS論理になり平行線になると考えられます。

さらに鈍感系孤立型の中には他人の感情への鈍感さの強さから尊大型アスペルガーASDと呼ばれるタイプになる人もいます。

尊大で横柄な態度を取り周りの人を見下した言動を取りストレスを与えるタイプです。

人によってはその自信に満ち溢れて他人に迎合しない自分を曲げない態度が魅力に映ることもあるようです

しかしこのタイプだと恋愛の際はともかく結婚してからカサンドラ症候群になり大変になると思われます。

他のアスペルガーでも言われてますがアスペルガーは執着を持つまではほぼ無関心だが一度執着を持つと激しいと言われています。

前までそんなに執着を持ってなかったのに気にしだすということはよくあるようです。

ただ鈍感系孤立型アスペルガーASDや尊大型アスペルガーASDは人自体は執着が比較的強めなのではないかと思われます。

カサンドラ症候群になり離婚をしたいと言っても受け入れないというケースはよくあるようでそれは執着の強さに関係しているのではないかと思われます。

尊大型アスペルガーASDに関してはこちらで詳しく書いたのでご覧ください。

関連記事:尊大型アスペルガーASDとは何か?特徴や性格などを考察

敏感系孤立型アスペルガーASDの恋愛傾向

敏感系の場合は他人の感情を気にしすぎて疲れてしまうので一人でいようと孤立していくタイプです。

こちらのタイプは人の目を気にしすぎて孤立するタイプです。

自然と人が離れていく鈍感系孤立型と違い積極的に自ら孤立していく敏感系孤立型は近づくことはさらに難しいかと思われます。

近づくきっかけとしてはオタク気質なので同じ趣味のものがあれば急速に近づくということも考えられます。

孤立型という名前なのだから一人でいて話すのは好きじゃないと思われがちですが、特に自分の趣味についてはむしろ話すのは好きなのでやはり同じ趣味があると大きいと思います。

一度心を許した人には気さくに話してくれるようになることが多いと思います。

また人間関係についてこれは他のアスペルガーでも言われてますがアスペルガーは執着を持つまではほぼ無関心だが一度執着を持つと激しいと言われています。

ただ敏感系孤立型は人自体に興味関心が薄いので一人の人に執着をするという確率は他のタイプよりは低いと感じます。

他にコミュニケーション上の問題があるとすればやはり鈍感系と同じですが論理性と合理性に非常に重きをおいているので感情論や非論理的な言葉は通じなく話にならないでしょう。

なので会話する際は論理的に話すことを心がけることが大切だと思います。

またやはり一番自閉症に近いと考えられる孤立型は一人の時間を大切にする人が多いと感じます。

ストレスにならないように一人の時間を作ってあげることもポイントだと思います。

意外なギャップとしてあげられるのは敏感系孤立型アスペルガーASDは最も知性的でクールに見えるタイプですが元々の積極奇異型の部分の本質を理性で普段は抑えているので心を許した人と一緒にいるときや酔ったときなどいつもと違う面が出てくることを把握しておくと対応しやすいかもしれません。

敏感系孤立型アスペルガーASDは理性で抑えているのでそれが外れたときのほうがその人の本性であることは覚えておくといいかと思います。

基本的に普段抑えている積極奇異型の特徴が出てくるのでおしゃべりになり馴れ馴れしくなるという特徴が出やすいように思います。

ただ普段ストレスを抱えそれを抑え込んでいる場合その抑えているストレスを発散するために暴言などを言ってしまうタイプもいます。

このタイプの人と結婚した場合カサンドラ症候群になる確率は十分にあると思われます。

結婚する場合は相手がどちらのタイプなのか見極めておくことが重要かと思います。

孤立型アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)に向いているコミュニケーションツール

他人の感情に鈍感な鈍感系アスペルガーASDの場合は他人と会話することにも苦手意識はあまりないので会話がコミュニケーションツールとして向いていると思われます。

対して敏感系孤立型アスペルガーASDは最もしゃべることが苦手なタイプと思われます。他人の感情に敏感で他人の目を気にしてしまうので会話は特に苦手です。

さらに特に左脳が優位なので単一のことをじっくり処理するタイプなので瞬発力の必要な雑談などは最も苦手とするタイプです。

そんな孤立型アスペルガーASDとコミュニケーションを取り仲良くなるにはどうしたらいいでしょうか。

幸い今の時代文字でコミュニケーションできるSNSが主流となってきていることは孤立型アスペルガーASDにとっても嬉しいところです。

まずは苦手な会話をしなくて済むSNSで同じ趣味を持った相手に出会い喋りたい欲求から饒舌に会話をするという敏感系孤立型アスペルガーASDの特性がうまく発揮されればスムーズに仲良くなることも出来るのではないかと思います。

それでは今回はこれくらいにしておこうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

関連記事:大人の孤立型アスペルガーASDとは?特徴について当事者が解説

コメント

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