アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)は治るのか?治療法はあるのか?
今回はアスペルガーASD(自閉症スペクトラム)は治るのか?治療法はあるのか?ということで話を進めていきたいと思います。
まずはっきり言って現代医学においてアスペルガーASDには治療法はないとされています。
脳の先天的機能障害であるアスペルガーASDには治療法はないとされています。
ですが「治療法はないのでそれでは今回はここでさようなら」と終わらせるわけにもいかないので別の視点での治療法の紹介をしたいと思います。
それが以下となります。
アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル(自閉症スペクトラム障害ASD対応)
アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル(自閉症スペクトラム障害ASD対応)
こちらのページを開いていただくと色々とたくさん説明が書かれているのでそちらをまず読まれるのもいいかと思います。
こちらの著者の方が現代医学では治らないとされているアスペルガーASDを治ると敢えて断言していたので私も興味を持って以前購入することにしました。
マニュアルですからもちろんやることがあるというわけですが基本的には食事制限となっています。
アスペルガーASDには向いていない食べ物があるのでそれを控えるというものです。
これは第1段階の実践となっており第2段階では心理療法を自分でします。
心理療法で自分の感情を感じるために自分の感情を麻痺させている食品を抜くということです。
では実践をした私の正直な感想を書いていこうと思います。
まず食事療法に関してですが、マニュアルの中で書かれているようにアスペルガーASDが好きなものはその食品に依存をしている状態のようでそれを断つことは簡単ではないと感じました。
ですので私は自分のできる範囲で実践してみることにしています。
私のような中途半端な実践でなくきちんと実践した人にはきちんとした効果が出ているようです。
心理療法に関しては実は私はこのマニュアルを買う前からやっていた手法と同じだったのでその効果は実感していました。そして更に発展させたマニュアル内のメソッドにも手を出せたらいいなと感じています。
著者が他の人と違いアスペルガーASD(自閉症スペクトラム)は治ると断言している理由
著者が他の人と違いアスペルガーASDは治ると断言しているのはアスペルガーASDは脳機能の問題ではなく感情の問題であると捉えているからのようです。
ですからマニュアル内にも機能不全家族やアダルトチルドレン、虐待の問題などが多く出てきます。
元々著者の方もアスペルガーASDをどうにかしようとしていたわけではなくあくまで心理療法としていろいろな人の問題をカウンセリングしているうちにアスペルガーASDに出会ったようです。
ですので既存の医者や心理士、カウンセラーとは違う視点でアスペルガーASDに向き合うことができ治療法にも出会えたのだろうなと感じます。
私もまだ実践中ですが心理療法に関しては実際に効果を感じているのでおすすめです。
また私のように中途半端な実践でなくきちんとした食事療法ができるアスペルガーASDを真剣に治療したい治したいという方にはさらにおすすめできると思います。
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