アスペルガーASDは遺伝する?医学的研究結果と個人的体験から考察

アスペルガーASD全般
こんにちは、双極性障害持ちアスペルガー研究家マスペル(@Aspergers_Gate)です。

まずアスペルガーASD(自閉症スペクトラム)は遺伝するかについて医学的見解から見ていきましょう。

アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)はどれほど遺伝するか医学的見解

一般に自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の遺伝率は 5090%と高いことが知られています。

自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)は他のすべての精神障害(統合失調症、双極性障害、不安障害など)と比べて最も遺伝しやすいと言えます。 しかし自閉症の遺伝要因は100%ではなく、あくまで原因の一部を占めているに過ぎないため、親が自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)だからといって、子供にも100%遺伝するとは限りません。

自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の親から、そうではない子どもが生まれることもあれば、両親とも定型発達の場合でも自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の子供が生まれて来る可能性は十分にあります。

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一卵性双生児の場合アスペルガーASD(自閉症スペクトラム)どれだけ遺伝するか

最近の双生児研究では、ASDの一卵性双生児の一致率が88%、二卵性双生児の一致率が31%と報告されています。また近親者にASDがいると、診断基準を満たしていない場合であっても、対人関係やコミュニケーションに問題を抱えるケースが多いようです。これらは遺伝的な要因の重要性を示す所見です。

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通常の遺伝率は50~90%で一卵性双生児の場合88%が遺伝するというデータが出ています。

かなりの遺伝率の高さであることがわかると思います。

ここで疑問に思う方がいるかも知れません。

アスペルガーASDが先天性脳機能障害ならば一卵性双生児の場合発症率が100%で一致するのではないかという疑問です。

個人的な事例からアスペルガーASD(自閉症スペクトラム)の遺伝率の高さを見る

ここで次に個人的な例ですが私の家族がアスペルガーASDをどれほど遺伝しているかを書いていこうと思います。

  • 父方祖父ー不明
  • 母方祖母ーADHD
  • 父ー孤立型アスペルガーASD
  • 母方祖父ー孤立型アスペルガーASD
  • 母方祖母ー定型発達もしくは受動型アスペルガーASD
  • 母ー受動型アスペルガーASD
  • 私ー孤立型アスペルガーASD
  • 弟ー孤立型アスペルガーASD

このように見るとあくまでいち家庭での事例に過ぎませんが先程の遺伝率の高さも証明できる一つの材料と言えるのではないでしょうか。

さいごに

50~90%という遺伝率の高さですからお子さんを希望しているがアスペルガーASDであるという場合は遺伝するものだと考えて計画を立てたり子供の成長に注意したりする必要があるのではないでしょうか。

生まれてくる前に事前にアスペルガーASDの特徴のことをきちんと学んでおけばこれはアスペルガーASDの特徴だと気づき対処もしやすくなると思われます。

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