孤立型アスペルガー症候群研究所 ASPERGERS;GATE

うつ病がきっかけで孤立型アスペルガー症候群だと発覚した私マスペルがアスペルガー症候群について研究、考察、解明を試みる研究所です。発達障害、自閉症スペクトラム障害(ASD)、アスペルガー症候群の中でも情報の少ない孤立型ASDについて(積極奇異型、受動型についても)当事者目線で情報を発信しています。

研究・考察 受動型アスペルガー症候群(ASD) メンタル的考察 スピリチュアル的考察

受動型アスペルガー症候群(ASD)に起きやすいトラブルとその原因についての考察

投稿日:

今回の記事では受動型アスペルガー症候群(ASD)について考察することにしました。

その理由は私の友人に女性で受動型ASDの傾向がある人がいて、その人に起きるトラブルについて相談に乗ることがよくありいろいろと思うことがあったからです。

また私の母、そして母方の祖母も受動型ASDの傾向が強いので孤立型ASDの私にとっても受動型は身近な存在なので一度私の考えを述べておこうと思い至りました。

受動型アスペルガー症候群(ASD)の特徴

受動型は一般的には人に合わせすぎてしまうというコミュニケーションの問題があるとされています。

特に顕著な特徴は

自分が我慢してでも人に合わせなければいけない

という思いが強いことです。

私が個人的に特に目立つと思う受動型ASDの特徴は(といっても対象がネットでの情報+身近な3人そのうち2人は身内なのでバイアスが大きい可能性はあります)

  • 自分が我慢してでも人に合わせなければいけない
  • 自分の感情を抑圧して人に合わせる
  • 他人の目線を気にしすぎて古い常識や価値観にこだわる
  • 感情を押さえつけて他人に合わせ生きてきたので自分の考え方が偏っているということに気づけない
  • 他人に迷惑をかけるのが申し訳ないと思っていて自分が苦しくても我慢すればいいと思う
  • 我慢してでも他人に合わせることがいいことだと思っているので助けを求められない
  • 自分を押さえつけ我慢して他人に合わせるのでわがままで自分勝手な人に振り回されやすい
  • 親子関係の場合は自分勝手な親と従順な子どもというケースが目立つ
  • 異性関係の場合は自分勝手な異性に利用されやすいが本人は相手に尽くすことがいいことだと思っている
  • 異性関係では相手に嫌だということが主張できないのでストーカーやDVなどの被害に会いやすい

このあたりが私が目立つと思う受動型ASDの傾向です。

客観的で理性的な孤立型ASDの私からの見解

受動型は他人の目を気にしすぎて常識や古い価値観特に倫理や規範にこだわり頑固で、そしてその頑固さが自分を苦しめているのに気づけないというのが大きな問題だと思えます。

例えばルールは守らなければダメだという意識がとても強いです。

そしてそのルールを守れない自分はダメだという自責の念が強いです。

そのルールも自分で自分に課しているルールにもかかわらず、常識だから、当たり前だからと思考停止をして自分を縛り付け苦しめていることに気づけません。

受動型で悩んでいる人はまず自分自身が信じている常識や価値観を客観視して捨てていき自分を縛り付けることをやめることが問題を解決する第一歩になると思います。

受動型ASDに起きる問題のスピリチュアル的考察

受動型には同じ問題が何度も起き続きやすいという特徴があるように思えます。

例えば

  • 相手が変わっても何度も何度もストーカーをされる
  • 相手が変わっても何度も何度もDVをされる

特にこういう傾向が強いと私には思われます。

これを偶然と考えるのは少し無理があるように思われます。

一般的な考えでは従順で自分を抑える受動型のような人は自分勝手な人に利用されやすくつけこまれやすく被害に会いやすいとされています。

自分勝手な加害者が従順な被害者に近づくから加害者をどうにかすれば解決するはずだ。

これは確かに分析としては事実だと思われます。

しかしこれでは前述のように人が入れ替わるだけでまた同じ問題が起きるというループになってしまいます。

ここからは一般的な考えではなくスピリチュアル的な考えになるので受け入れがたい方もいると思いますがそれを承知でも私の考えをきちんと述べようと思います。

もっと根底的な問題は受動型ASDは

自分が我慢してでも人に合わせなければいけない

という思いを強く持っているからこそ加害者を引き寄せてしまうということだと思われます。

つまりこの問題のループを断ち切るには加害者をどうにかしようとし続けている限りは相手が入れ替わるだけでまた別の人が同じ問題を持ってくるということです。

被害者である受動型ASDの人が

自分が我慢してでも人に合わせなければいけない

この思いを手放すことで加害者を引き寄せることがなくなると思います。

スピリチュアル的な話と言いましたがこれは普通に考えても納得のできる話ではないでしょうか?

従順な人と自分勝手な人はお互いを補い合っていわゆる共依存と言われる状態になっています。

これを崩すにはどうすればいいか。

自分勝手な他人を変えることは難しいでしょう。

それに仮にその人を変えられてもまたさらに他の自分勝手な人が現れたらまた振り回されるでしょう。

これを崩すには自分が従順であることをやめることが重要だと思えます。

そうすれば自分の要求を聞いてくれる従順な人を探している自分勝手な人わざわざ近付こうなどと思わなくなるでしょう。

スピリチュアル的に考えず普通に考えても

自分が我慢してでも人に合わせなければいけない

という受動型に顕著な思いを捨てることが問題解決に重要だとわかるのではないかと思います。

-研究・考察, 受動型アスペルガー症候群(ASD), メンタル的考察, スピリチュアル的考察
-, , , ,

執筆者:


comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

抗うつ薬と睡眠薬の服用でアスペルガー症候群(ASD)の症状に起きた変化についてのまとめと考察

今回の記事では私が抗うつ薬と睡眠薬を服用するようになって起きた変化をまとめたいと思います。 私は自分自身を研究対象として孤立型アスペルガー症候群の解明をしようと試みているので薬を服用し始め二ヶ月の今の …

抗うつ薬服用中のアスペルガー症候群(ASD)が一日薬を飲み忘れるとどのような変化が起きたか

今回は意図せず抗うつ薬を一日飲み忘れてしまいその時に起きた変化をせっかくなので後々考察材料に使えるかもと思い書き起こしておくことにします。 この記事単体ではそこまで意味のあるものではないかもとは思うの …

アスペルガー症候群(ASD)の原因は右脳の扁桃体(感情分野)が未発達説

しばらく更新をしていませんでしたがその間に非常に興味深い本を二冊読んでいて今回の記事ではそのことをまとめて考察をしたいと思います。 脳医学者のMRIによるアスペルガー症候群(ASD)の客観的分析 まず …

アスペルガー症候群(ASD)の原因と対処法に関する個人的考察2ー脳機能障害説とスピリチュアル的考察

前回の記事ではアスペルガー症候群の原因について脳内物質説から考察をしました。 そしてその結論をもう一度まとめておくとアスペルガー症候群の症状は脳内物質の問題から起きていることは正しいと思われるが、では …

孤立型アスペルガー症候群の簡単な説明と解説

前回の記事で孤立型アスペルガー症候群について簡単にまとめるつもりだったのですが書いているうちに長くなってしまったのでこちらの記事で改めて簡単にまとめて説明しようと思います。(子細な部分に集中してしまい …

孤立型アスペルガー症候群研究所研究員マスペルです。

不安障害やうつ病など生きづらさを抱え続けてきた私ですが、自分が孤立型アスペルガー症候群だということがわかってからあらゆることに納得できるようになりました。

私も当事者として勉強中の身ですが自分自身をある意味孤立型アスペルガー症候群の研究対象・実験対象として当事者だからこそ出来る目線で自分なりに研究、分析、考察していこうと思っています。

2018年4月 発達障害の疑いが出る
2018年5月 医療機関へ行き投薬治療を開始
2018年6月 孤立型アスペルガー症候群研究所設立
詳細プロフィール
ツイッターもやっていますので気軽にご意見ご感想など送ってください