孤立型アスペルガー症候群研究所 ASPERGERS;GATE

うつ病がきっかけで孤立型アスペルガー症候群だと発覚した私マスペルがアスペルガー症候群について研究、考察、解明を試みる研究所です。発達障害、自閉症スペクトラム障害(ASD)、アスペルガー症候群の中でも情報の少ない孤立型ASDについて(積極奇異型、受動型についても)当事者目線で情報を発信しています。

研究・考察 孤立型アスペルガー症候群(ASD)

孤立型アスペルガー症候群という名称についての当事者からの見解

投稿日:2018年6月15日 更新日:

孤立型アスペルガー症候群当事者の私の感覚的な意見ですが、孤立型より孤高型の方がうまくその特徴を表現できると感じます。

 
孤立してしまってるのではなく孤高であることを選んでいるというニュアンスの方がより正確だと私には思えます。
 
あの人は孤立している。だと周りから浮いていて溶け込めず孤立してしまっているという印象を受けます。(受動的に孤立している)
 
あの人は孤高だ。と言うと自ら周りに溶け込まずに一人でいることを選んでいるというニュアンスになると思います。(能動的に孤立している)
 
本人は一人でいることを寂しいと思っていないのでそういう点でも孤立というより孤高というニュアンスの方が適していると感じます。(ですので他の候補として孤独型というのも考えられますが本人に孤独だという寂しさはないのでこれは適さないと感じます。)
 
しかしだからといって完全に一人でいたいかと言われるとそこまでではなく、一人でいるほうが気楽という感じでしょうか。
 
孤立型と思われる有名人なども他人とのコミュニケーションを完全に断絶しているという感じではありませんし私もそこまでは思いません。
 
この部分に関しては自閉傾向がどの程度の強さで現れているのかによるのかとも思われます。
 
なのであくまで憶測ですがもしかすると自閉症の方は完全に一人でいいやと感じているのかもしれません。
 
また孤立型は表面的には形だけ他人に合わせることも出来るので孤立してしまうというのは表現としてはズレているように感じます。
 
他人や社会に合わせようと思えば合わせさられるが合わせるのが面倒、苦痛なので孤高を選んでいるというのが私の感覚です。
 
もちろんこれだけ浸透してしまった孤立型という名称を今更孤高型に変えることは現実的ではないでしょうが、当事者としては孤高型の方がその実態を的確に表現できると感じます。(あくまで言葉のニュアンスの話なので孤立型という言葉が不適格だとまでは思いませんが孤高型のほうがよりその本質を捉えられると私には思えます。)

-研究・考察, 孤立型アスペルガー症候群(ASD)
-, , , ,

執筆者:


comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

抗うつ薬服用中のアスペルガー症候群(ASD)が一日薬を飲み忘れるとどのような変化が起きたか

今回は意図せず抗うつ薬を一日飲み忘れてしまいその時に起きた変化をせっかくなので後々考察材料に使えるかもと思い書き起こしておくことにします。 この記事単体ではそこまで意味のあるものではないかもとは思うの …

アスペルガー症候群(ASD)の原因は右脳の扁桃体(感情分野)が未発達説

しばらく更新をしていませんでしたがその間に非常に興味深い本を二冊読んでいて今回の記事ではそのことをまとめて考察をしたいと思います。 脳医学者のMRIによるアスペルガー症候群(ASD)の客観的分析 まず …

孤立型アスペルガー症候群研究所の活動方針

孤立型アスペルガー症候群の情報の分析や考察 本サイトの運営方針は孤立型アスペルガー症候群当事者の私マスペルが孤立型アスペルガー症候群について研究、分析、考察をしていくつもりです。 ネットや本などに記載 …

アスペルガー症候群(ASD)とADHDについて左脳と右脳の機能から考察する仮説

前回の記事ではアスペルガー症候群(ASD)は左脳の機能が優位すぎるまたは右脳の機能が不活性状態であるという仮説を唱えました。 今回は更に対象を広げてADHDに関しても考察していこうと思います。 アスペ …

アスペルガー症候群(ASD)の合理主義的思考癖とうつ病の関係についての考察

今回はアスペルガー症候群(ASD)の合理主義的思考癖とうつ病の関係について考察していこうと思います。 アスペルガー症候群とうつ病について アスペルガー症候群はうつ病が併発しやすいと言われています。 発 …

孤立型アスペルガー症候群研究所研究員マスペルです。

不安障害やうつ病など生きづらさを抱え続けてきた私ですが、自分が孤立型アスペルガー症候群だということがわかってからあらゆることに納得できるようになりました。

私も当事者として勉強中の身ですが自分自身をある意味孤立型アスペルガー症候群の研究対象・実験対象として当事者だからこそ出来る目線で自分なりに研究、分析、考察していこうと思っています。

2018年4月 発達障害の疑いが出る
2018年5月 医療機関へ行き投薬治療を開始
2018年6月 孤立型アスペルガー症候群研究所設立
詳細プロフィール
ツイッターもやっていますので気軽にご意見ご感想など送ってください